やまだのーと。

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広島カープ優勝の日に偶然広島を訪れていた私の話

広島の球団、カープが25年ぶりに優勝しましたね。

私、普段カープの応援どころか野球すらみませんし、

そもそもスポーツ自体に関心が薄いのですが、

その日は偶然、従兄の結婚式で広島にいました。

人生初広島はその記念すべき日でした。

 

披露宴が終わり、夜は親族で二次会に向かいました。

その居酒屋からしてすでに異質な空気感。

大音量のラジオ。赤いユニフォームを来た店員さん、お客さん。

その全てがものすごい熱気を放っていました。

お店の外にもユニフォームを来た人の行列。

(これはカープ優勝で全品無料セールってのやってたからでしょう)

試合が終盤に近づくに連れ、

「あと1球!あと1球!あと1球!!」

などと皆が叫び大騒ぎになっていました。

優勝が決まった瞬間といえば、それこそ広島中で叫び声が上がったんじゃないかと言うくらいの熱狂ぶり。

 

その後、従兄弟2人と兄と私の4人で街に繰り出しました。

「うおおおおおぉぉぉぉ!」「うぇーーーーい!!」

とすれ違う人と片っ端からハイタッチ。(すでに優勝から2時間ほど経っていた)

波長が会うと円陣くんでぐるぐる回る!道路のど真ん中で!!

激しく動きまわるもんだからiPhoneを落としました。

その後、車が通り、道の真中にいた私たちは歩道に退避。

どこかで誰かが言いました。

「誰か携帯落としてるぞ」

見ると私のiPhoneちゃんが車に轢かれる1秒前

 

「あ、あれ俺の…

 

バキバキバリッ

 

……おう?」

ああああああああああああああああああああああ!

半泣きで回収すると画面がとても芸術的な蜘蛛の巣柄が…

もうなんかウェブの語源を連想させるほどでした。

しかしそれでも、画面にヒビが入っただけで、

普通に動いてタッチパネルも動作しました。

友人からラインが届いていてプッシュ通知に

「広島はどう?」って出てましたが、それどころじゃありませんでした。

それでもしっかり起動するのはさすが使い続けてもうすぐ4年になるiPhone5

スティーブ・ジョブズが関わった最後の作品だけあります。

 

無残な姿に成り果てたiPhoneを弔うかの様に、その後も騒ぎ続けました。

知らない人の胴上げに混ざったり、号外もらって大騒ぎしたり。

交通整理や見回りするおまわりさんにも、

「おまわりさん!いえーい!!」と手をかざすとハイタッチしてくれる始末。

もう仕事どころでは無いようでした。

最終的に中心部の公園に人がゴミのように群がっていて

ビールやらジュースやらが撒き散らされ始めたので逃げましたが。

兄と2つ上の従兄とはぐれたので、同い年の従兄弟とホテルに戻りましたが、

すでに汗だくの満身創痍。

正直、血は争えぬというか、この4人。

広島民でも無い上に、カープになんの思入れも無いのに、

現地人より大騒ぎしていた自信があります。

受け入れてくれた広島の方々ありがとうございました。

聞いた話では夜が明けるまでお祭り騒ぎだったと言います。

 

偶然にも25年ぶりの地元チーム優勝という素晴らしいタイミングで広島を訪れ、

とても良い経験ができたとおもいます。

一瞬の滞在でしたが、広島はとても良い街だと感じました。

今度は普通の時にゆっくりと観光にでも行きたいと思います。