やまだのーと。

山田の感じたこと、知ったこと、気付いたことのメモ書き。

豚は力強く走り回る生き物だった

f:id:yamadanote:20170622114725j:plain

先日、取材で菊池のやまあい村さんにお伺いして、放牧している「走る豚」を見てきました。

写真でわかるように、マジで走ってました。

時速30kmくらいで走るそうです。私より早い。

f:id:yamadanote:20170622114900j:plain

豚さんがわんさかいました。豚舎以外で豚さんを見たのは初めてでした。

すごく可愛いかったです。こいつらのかわいいところは、すごく人懐っこいんです。

f:id:yamadanote:20170622114826j:plain

こんな風に電気柵のギリギリまで寄って来るんですよ。

豚はかわいい生き物でした。お友達になりました。

 

それで、帰りに豚肉を貰ったんですけど、すごく美味しかったです。

冷凍で貰ったんですけど、本当に冷凍なのか疑わしい美味しさ。

私は普段、鶏むね肉を買うことが多いです。だって、安いから。

豚肉を買う時は、100g100円以下の細切れ肉しか買いません。

だって、安いから。

 

私達にとって、お肉はパック詰めされてスーパーに売ってある美味しいやつです。

f:id:yamadanote:20170622115849j:plain

でも、本当は、ちゃんと生きていて、走っていました。

すごく可愛くて、元気一杯で、走っていました。

私達が普段口にするお肉の多くは効率化のために狭い畜舎にすし詰めにされて育てられています。

ですが、本来は自然の中で走り回る生き物なのです。

きっと、全ての豚を自然の中で育てていたら、私達の食卓に豚肉が並ぶことはありません。

たまにしか食べることのできない、貴重の食べ物になっていたはずです。

だから、効率重視の養豚を批判することはできません。

かわいそうだとかなんだ言いながら、自然を走り回る豚だって、

私たちはいずれ殺め食べてしまうのですから。

食べ物の生きている姿を目にすることは普段、あまりありません。

いつだって私たちはいのちを食べて生きている。

いつかちゃんと、向き合う機会をつくらなければいけないなーと思いました。