やまだのーと。

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あなたは何をしている人なの?

「あなたは何をしている人なの?」

そう尋ねられた場合、あなたはどのように答えますか?

多くの方は、職業を答えるでしょう。私もそうです。

ですから、私は、

「あなたは何をしている人なの?」

と聞かれると「雑誌の記者だよ」と答えるでしょう。

ですが、自分を「雑誌で記事を書いている人」と説明するのは違和感を感じます。

 

そう思ったきっかけが、最近話題のVALU。

個人単位で株を発行して、それをビットコインで売買することで資金調達するサービスです。

インターネットを活用した個人の資金調達手段では、これまでもクラウドファンディングなどがありましたが、クラウドファンディングがプロジェクトへの出資であるのに対して、VALUはその個人の出資です。

何か面白そうなことをしそうな人、頑張っている人、魅力ある人を応援するシステムですね。

先日、一部のYoutuberがそのシステムを悪用し詐欺まがいのことをしたことで、問題視されている一方で、能力やセンスのある層に資金を回し、イノベーションに寄与する素晴らしいサービスです。

まだ、ベータ版といことで、試行錯誤しながら今回のような悪用防止策が練られ、サービスとして確立していくものと思われます。

 

ビットコインを買った流れで、利用できるサービスを探していた時にVALUに登録していました。ビットコインが高騰していることから、相対的にVALUの価値も上がっていたので、私もいっちょ始めてみるかと、触り始めたのですが、

プロフィール欄で、何を書けばいいのかわからず、ずっと悩んでいるんです。

VALUは「私はこんな事をしているから、応援してね!」と投資をお願いするものです。

ですから、自分が何を目指して、どんなことをしているのか、明確に表明する必要があります。

それに対して、共感や関心、信頼、将来性などを感じてもらい、応援していただくわけです。

そうなってみてはじめて、

「あ、俺、なんもねーや」

と気づきました。

地域の活性化を念頭に、多くの人と交流し、情報交換しつつ、

若年層の地域定着促進のために大学生のキャリア相談を受けながら、イベントを仕掛けてみたり、

ちょっとブログには書けませんが、他にも色々動き回っています。

しかし、胸を張って、

「私はこれを成し遂げるから、応援してね」

といえるような、明確な理想とそこに対する道筋を持っていない。

これって、ある種生き方というか、人生における命題のようなものです。

定まっていなければ、何も始まらず、同じところに立ちすくむだけです。

まさか、自分がそれを明確に言葉にできないとは、改めて考えてみるまで思いもよりませんでした。

自惚れも甚だしいですよね。

 

「自分の登りたい山を決めないで歩くのは、彷徨うに等しい」

ソフトバンク孫正義社長の言葉です。

以前、スピーチで発した言葉で、新卒採用のメッセージにも度々登場します。

私もそろそろ自分で登りたい山をしっかり決めなくてはいけないと、

強く思うのでありました。